$2x^2+7x-15$ のように $x^2$ の係数が $1$ ではない式を因数分解するときに使うのがたすき掛けになります。
$2x^2+7x-15$ を因数分解するとき、
まずは、①かけて $\textcolor{blue}{x^2}$ の係数 $\textcolor{blue}{2}$ になる数字の組み合わせを考えます。
今回は $2×1$ の $1$ 組となります。(ここでは「-」は考えません)
次に、②かけて定数項 $\textcolor{blue}{-15}$ になる数字の組み合わせを考えます。
今回は、$1×-15$ , $-1×15$ , $3×-5$ , $-3×5$ の $4$ つとなります。