数量の等しい関係を文字式を使って表してみましょう。
重さが $a\rm g$ のキャンディー $3$ つと、重さ $b\rm g$ のチョコレート $1$ つで $60\rm g$ になりました。
これを式に表すと、$\textcolor{blue}{3a+b=60}$ となります。
このように、数量の等しい関係を等号($\textcolor{blue}=$)を使って表した式を等式といいます。等式では、等号の左側にある式を左辺、右側にある式を右辺、両方を合わせて両辺といいます。