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数量の等しい関係(等式)

関係の表し方 等式と不等式,等号(=)と不等号(≦,<)
0:13

数量の等しい関係を文字式を使って表してみましょう。

 

重さが ag  のキャンディー 3 つと、重さ bg  のチョコレート 1 つで 60g  になりました。

 

これを式に表すと、3a+b=60 となります。 

 

このように、数量の等しい関係を等号(=)を使って表した式を等式といいます。等式では、等号の左側にある式を左辺、右側にある式を右辺、両方を合わせて両辺といいます。

数量の大小関係(不等式)

関係の表し方 等式と不等式,等号(=)と不等号(≦,<)
1:01

次は数量の大小関係を文字式を使って表しましょう。

 

重さが 5g  の封筒に、14g の便せんを a 枚入れると 50g 以下となった。

 

これを式に表すと、4a+550 となります。

 

このように、数量の大小関係を不等号(≦、<)を使った式を不等式といいます。不等式も等式と同じように、不等式の左側にある式を左辺、右側にある式を右辺、両方を合わせて両辺といいます。

 

関係の表し方 等式と不等式,等号(=)と不等号(≦,<)
2:41

【問題】次の数量の関係を、等式または不等式で表しなさい。

 

(1) 30m のテープから am のテープを 5 本切り取ると、bm 残る。

305a=b もしくは、5a+b=30

 

 

(2) a 円の品物と b 円の品物は 2000 円あれば両方買うことができる。

2000 円ちょうどか、2000 円より安いということ。

よって、a+b2000

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