直角三角形の直角をはさむ $2$ 辺の長さを $a,b$ 、斜辺の長さを $c$ とすると、
$\textcolor{blue}{a^2+b^2=c^2}$(短い辺を $\textcolor{blue}{2}$ 乗して足すと斜辺の $\textcolor{blue}{2}$ 乗になる)
これを三平方の定理といいます。
$\rm BC=4cm$ , $\rm AB(斜辺)=5cm$ のとき、$\rm AC$ の長さは、
\begin{eqnarray} 4^2+b^2&=&5^2\\ b^2&=&9\\ b&=&±3\\ \end{eqnarray}
図形の問題なので、マイナスではない。$\textcolor{blue}{b=3}$
注意点:式をつくるときに、斜辺の位置を間違えない。
斜辺 → ①直角に対する辺 ②最も長い辺。