平面上の点の位置は、$2$ つの数の組を使って表すことができます。
まずは、直角に交わる $2$ 本の数直線について確認しておきましょう。
ヨコの数直線を $\textcolor{blue}{x}$ 軸(横軸)
タテの数直線を $\textcolor{blue}{y}$ 軸(横軸)
$\textcolor{blue}{x}$ 軸と$\textcolor{blue}{y}$ 軸をあわせて座標軸といいます。
【実践】図のA,Bの座標を読み取ってみましょう。
POINT:点から $\textcolor{blue}{x}$ 軸 , $\textcolor{blue}{y}$ 軸に垂直な線をひく
点Aから $x$ 軸 , $y$ 軸に垂直な線をひくと、$x$ 座標が $\textcolor{blue}{3}$ , $y$ 座標が $\textcolor{blue}{4}$ なので、
点Aの座標 ($\textcolor{red}{3}$ , $\textcolor{red}{4}$)
点Bから $x$ 軸 , $y$ 軸に垂直な線をひくと、$x$ 座標が $\textcolor{blue}{-3}$ , $y$ 座標が $\textcolor{blue}{-3}$ なので、
点Bの座標 ($\textcolor{red}{-3}$ , $\textcolor{red}{-3}$)