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代入のポイント①

式の値(代入のポイント)
0:08

まずは、代入について復習しておきましょう。

 

式の中の文字を数に置きかえることを文字に数を代入するといい、代入して計算した結果を、その式の値といいました。

 

【問題】$\textcolor{green}{x=-3}$ のとき、$\textcolor{green}{x^2+2x}$ の値を求めなさい。

 

   $x^2+2x$  

 $=(-3)^2+2×(-3)$

 $=9-6$

 $=\textcolor{red}{3}$

 

代入のポイント①:負の数「$\textcolor{blue}{-}$」を代入するときには、かっこをつける。

代入のポイント②

式の値(代入のポイント)
0:45

文字が $2$ つ以上ある式について、式の値を求めてみましょう。

 

【問題】$\textcolor{green}{x=3, y=-2}$ のとき、$\textcolor{green}{3(2x+y)-2(x-3y)}$ の値を求めなさい。

 

 $3(2x+y)-2(x-3y)$  式を簡単にしてから代入

$=6x+3y-2x+6y$  同類項をまとめる

$=4x+9y$  $\textcolor{blue}{x=3, y=-2}$ を代入

$=4×3+9×(-2)$

$=12-18$

$=\textcolor{red}{-6}$

 

代入のポイント②:式を簡単にしてから代入する。

 

式の値(代入のポイント)
1:30

【問題】$\textcolor{green}{a=8 , b=-7}$ のとき、次の式の値を求めなさい。

 

 $\textcolor{green}{2(33a+28b)-5(13a+11b)}$  式を簡単にしてから代入

 

$=66a+56b-65a-55b$ 同類項をまとめる

 

$=a+b$  $\textcolor{blue}{a=8, b=-7}$ を代入

 

$=8+(-7)$

 

$=\textcolor{red}{1}$

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