$\textcolor{blue}{2}$ 乗(平方) すると $a$ になる数を、 $a$ の平方根といいます。
例えば、$9$ の平方根は?($2$ 乗すると $9$ になる数は?)
→ $3^2$ , $(-3)^2=9$ なので、$\textcolor{blue}{+3}$ と$\textcolor{blue}{-3}$ の $2$ つになります。
次の数の平方根はどうなるか考えてみましょう。
(1) $\textcolor{green}{-9}$ (2) $\textcolor{green}{0}$ (3) $\textcolor{green}{2}$
(1) $2$ 乗して負の数 $(-9)$ になる数はないので、なし
(2) $2$ 乗して $0$ になるのは $\textcolor{red}{0}$ だけ
(3) $2$ 乗して $2$ になる数は?
→ このように単純に表せない場合に記号$\textcolor{blue}{\sqrt{ }}$(根号)を使い $\textcolor{blue}{\sqrt{2}}$ (ルート $\textcolor{blue}{2}$ )と表します。よって、$\textcolor{red}{±\sqrt{2}}$