硬貨(コイン)を投げると、結果は表 or 裏なので、$2$ 通り。
POINT:硬貨(コイン)を〇枚(回)投げるときの樹形図は $\textcolor{blue}{2}$ の累乗になる。
例:コインを $3$ 回投げる場合
※表→お、裏→う として樹形図を作成
$1$ 回目は、$\textcolor{blue}{2^1=2}$ 通り
$2$ 回目は、$\textcolor{blue}{2^2=4}$ 通り
$3$ 回目は、$\textcolor{blue}{2^3=8}$ 通り となります。
コインを $3$ 回投げるときの問題で確率を聞かれたら、分母は $\textcolor{blue}{8}$ になります。
では、実際の問題を解いてみましょう。