縦の長さが $5$、横の長さが $x+2$ の長方形の面積は $\textcolor{blue}{5x+10}$ と表すことができます。
今、式の $\textcolor{blue}{x}$ の代わりに $\textcolor{blue}{7}$ をあてはめて計算すると、
\begin{eqnarray} & &5\textcolor{blue}{x}+10\\ &=&5×\textcolor{blue}{7}+10\\ &=&35+10\\ &=&45 \end{eqnarray}
このとき、式の $x$ の代わりに数(例:$7$) をあてはめることを、$x$ に $7$ を代入するといい、また代入して計算した結果 $45$ を $x=7$ のときの式の値といいます。