$\textcolor{green}{y=ax^2}$ の変域は、$\textcolor{green}{x}$ の変域が $\textcolor{green}{0}$ を含む場合と含まない場合の $\textcolor{green}{2}$ 通りに分けて考えます。$\textcolor{green}{y=x^2}$ で確認しましょう。
$\textcolor{green}{x}$ の変域が $\textcolor{green}{0}$ を含まない場合($\textcolor{green}{1≦x≦4}$ )
$x$ の変域を両方代入して最大、最小を求める
($x=1$ のとき) $y=\textcolor{blue}{1}^2=\textcolor{blue}{1}$
($x=4$ のとき) $y=\textcolor{blue}{4}^2=\textcolor{blue}{16}$
よって、$\textcolor{red}{1≦y≦16}$
$\textcolor{green}{x}$ の変域が $\textcolor{green}{0}$ を含む場合( $\textcolor{green}{-2≦x≦3}$)
上に開くグラフなので、その最小は $\textcolor{blue}{0}$
最大は、絶対値の大きい方を式に代入して求める。
($x=3$ を代入) $y=\textcolor{blue}{3}^2=\textcolor{blue}{9}$
よって、$\textcolor{red}{0≦y≦9}$