水が氷になる温度を基準 $0$ ℃として、それより $2$ ℃高い温度を $\textcolor{blue}{+2}$ ℃と表し、「プラス $\textcolor{blue}{2}$ ℃」と読みます。$\textcolor{blue}{+}$ を正の符号といいます。
基準 $0$ ℃より $3$ ℃低い温度を $\textcolor{blue}{-3}$ ℃と表し「マイナス $\textcolor{blue}{3}$ ℃」と読みます。$-$を負の符号といいます。
このように $0$ より大きい数を正の数、$0$ よりも小さい数を負の数といいます。