正の数、負の数の加法のしかたについて成り立つ計算法則は次の $2$ つになります。
加法の交換法則 $\textcolor{blue}{a+b=b+a}$
加法の結合法則 $\textcolor{blue}{(a+b)+c=a+(b+c)}$
加法では上の法則が成り立つので、$3$ つ以上の数を加えるときには、数の順序や組み合わせを変えて、どの $2$ 数から計算しても同じ結果になります。
それでは、$(+3)+(-4)+(+6)+(-2)$ を法則を使って計算してみましょう。